栗谷林道

149 栗谷林道　秋山カントリーゴルフ倶楽部の南にある短いピストン林道。

評価や閉塞感は季節によって異なってきます（Ａ＝良い/Ｅ＝悪い）。閉塞感は０から１０で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。

延長：242m/実測約800m	ダート：約800m	舗装路面：－	眺望：Ｄ－	爽快感：Ｄ	E 138.050　N 35.333
幅員：約3.0m	ゲートなし	未舗装面：Ｄ－	雄大：Ｄ	閉塞感：４	2002年10月10日　晴

栗谷林道へ行くには秋山村の秋山カントリークラブを周回する村道神野栗谷線から入っていく。村道神野栗谷線を東側から入った場合は約４．３キロ地点が栗谷林道の入り口（写真左）になっている。林道の杭（写真中央）が入り口に立っており、村道神野栗谷線を走って行けばそれほど注意していなくても目につくはずだ。

入り口には栗谷林道の標石（写真左）も側壁に埋め込まれている。道幅は約１車線強から約１．５車線弱と狭い。路面は土質だが粒の少し大きい石が混ざっており、走り難くはないがゴツゴツとした手応えがハンドルに戻ってくる。眺望は山と深い樹林のため全く望めない。

林道の起点杭に書かれた２４２ｍの延長に達しても道は更に続いている。約３００ｍ地点からの路面はかなり荒れており、大きめの石がゴロゴロと転がる道にはクレパスも走っている。

奥に進むにつれて下草の伸びた道となり、最後は林道の杭から約８００ｍほど入った地点で道が切れて終わっている。周囲には特に何もなく、ただ単に樹林帯の中で終わっているだけである。なお最終地点の道幅は約１車線と狭いので４輪での転回は不可能と思われる。

総評

全線で１車線強から１．５車線弱と狭い道。眺望も深い樹林で覆われ望めない。途中からの道はガレており、ゴツゴツとした衝撃がハンドルに伝わってくる。ただ短いのでアッという間に終わる。探索、という目的でもなければ入っても面白くないでしょう。