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151 小裾辺林道　県道３０号より入り山奥で終わるピストン林道。 評価や閉塞感は季節によって異なってきます（Ａ＝良い/Ｅ＝悪い）。閉塞感は０から１０で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長：約1.6km ダート：約1.6km 舗装路面：− 眺望：Ｄ− 爽快感：Ｄ E 139.045　N 35.340 幅員：約3.6m ゲートなし 未舗装面：Ｃ− 雄大：Ｄ− 閉塞感：１ 2002年10月10日　晴
小裾辺林道へ行くには県道３５号を西進して、秋山村役場の直ぐ近くにある「釣場」バス停を左折する（写真左）。左折すると橋になっており、渡りきると右側にガソリンスタンドが建っている（写真中央）。そのガソリンスタンドの左を通って、道なりに約１５０ｍほど進むと三叉路に突き当たるので右折する（写真右）。
右折して更に約１５０ｍほど進むと上下に分かれるＹ字路（写真左）となるので、左上への道へと入っていく。小裾辺林道には林道の杭も看板もないが、左上への道へと入って道なりに約３００ｍほど進むと側壁の上に開設標（写真中央）が立っている。ダートはその開設標の約２０ｍくらい先（写真右）から始まっている。※ 当ＨＰでは標石の地点を林道の起点としていきます。
道幅は約１．５車線弱と少し狭いが路面は土と砂利で走りやすい。林道に入って約５００ｍほど進むと右手に秋山小学校（写真中央）が見えるはずだ。秋山小学校の向こう側には王の入林道へと続く道があり、大の入川に沿って延びている。開設標から約７００ｍほど進むと田圃の横を通り田園地帯を通過する。
田圃の横を過ぎた頃から道幅は約１車線強と狭くなる。約９００ｍ地点では約５０ｍほどが舗装化されている。周囲は山と樹林帯に囲まれているため眺望は全く望めない。
約１．１キロ地点からは若干だが小石混じりの路面となり、約１．４キロ地点からは下草の伸びた道となる。最後は約１．６キロ地点で道が切れて終わっている。最終地点には何もなく、ただ単に山の中で終わっているだけである。
総評
周囲が山と樹林帯に囲まれているので眺望は全く望めない。緩やかな勾配なので一気に上がれば終点まで５分と掛からないだろう。特にこれといった特徴のない林道だ。
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