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180 乾徳山(南)林道 大平牧場から延び乾徳山の東へと抜けていく林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:7564m ダート:− 舗装路面:− 眺望:− 爽快感:− E 138.435 N 35.483
幅員:4.0m 12/10-04/10 不可 未舗装面:− 雄大:− 閉塞感:− 2003年04月06日 晴/雲

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乾徳山(南)林道は三富村にある大平牧場から延びている。大平牧場へ行くには国道140号を北進していき、三富村の上門坂トンネルを過ぎた直ぐの場所にある下釜口バス停を目指す(写真左)。下釜口バス停の10数mほど先にはY字路があり、左へと入っていくと村道大平線となる(写真中央)。村道大平線に入って約1.5キロほど進むと林道徳和下釜口線とのY字路になるので右へと曲がっていく(写真右)。ちなみに林道徳和下釜口線は全線が舗装化間近の林道で徳和へと抜けられる。
Y字路からは少しヒビ割れた舗装路が途中にあるが、概ね1.5車線の道が延びている(4輪でも問題なし)。この後は迷うような場所もなく、道なりに走っていけば林道徳和下釜口線のY字路から約5.1キロ地点で大平牧場へと達する(写真左)。その先の道は大平牧場の中を抜けるように大きく左へと曲がっており、約300mで林道の杭が左側に現れる(写真右)。一瞬、牧場内の道では?と勘違いさせられるような道だが構わず道なりに進んでいこう。
周囲には大平牧場の牧草地帯が広がっている。夏場なら綺麗な緑が広がっているのだろうが、あいにく前日に雪が降っており牧場の中は銀世界。やや残念な気もするが道は2車線弱と広く、砂利が薄く敷いてあるので抜かるんではいない。気を取り直して先へと進む。
雪は5センチ程度でさほど深くない。ただ周辺の標高は1300mほどあり、桜が満開になった季節というのに肌寒い。そんな中、起点から約600mほど進むと谷側が開け雄大な景色が広がった。国道140号を挟み北東には雁坂方向、南東には大菩薩方向、更には富士山まで望める。
しかし標高が高くなるにつれ積雪が深くなってきた。おまけに日が暮れ始めて辺りは薄暗い。これ以上は危険を伴うので断念することにした(まさかこれほど積もっているとは・・・・)。

総評
林務所公表値では9606mの比較的長い林道である。夏までにはもう一度行ってみるつもりだ。


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