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184 林道仙洞田線 増穂町仙洞田地区から延びる林道
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約2.4km ダート:約2.4km 舗装路面:− 眺望:D 爽快感:D E 138.254 N 35.314
幅員:3.0-3.6m 通行期間不明 未舗装面:D+ 雄大:D 閉塞感:4 2003年04月13日 晴

仙洞田林道へ行くには国道52号の鰍沢歩道橋の南を西へと入り、県道406号へと進んでいく。約3.3キロほど走っていくと大きな三叉路となり(写真左)、ここには「←仙洞田・狩宿」という看板がああるので左折する。約100mほど先の八幡トンネル(写真中央)を潜り、約1.9キロ地点まで走っていくと仙洞田林道が右へと延びている(写真右)。
林道の杭は入り口の右側に立っている(写真左)。道幅は約1.5車線弱。路面は土で少し荒れている。大きなクレパスはないが浮き石や小さなデコボコでハンドルにはゴツゴツ感が伝わってくる。
アップダウンはそれほど大きくなく、道は山腹を回り込むようにして続いていく。山間部のため眺望は殆どなく、あっても時折り樹木を通して仙洞田地区の景色が見える程度(写真右)。
約900m地点まで進むと僅かな区間だが、谷側が開けて高下地区?と思える家並みが右側に広がる(写真中央)。しかしそれも直ぐに見えなくなり、道は再び山と樹林帯に閉ざされる。
林道の杭から約1.7キロ地点からは雨水で浸食されたクレパスが目立つようになる。それほど深くはないのだが、場所によっては数十センチ幅で削れている箇所があるのでハンドルを取られないように注意しよう。約2.1キロ地点まで進むと対面の山に高下地区、或いは清水地区かの家並みが見えてくる(写真右)。恐らく立石清水林道沿いに建つ家だと思うが詳細は不明。
最後は約2.4キロほど進んだ空き地に出て終わる。周囲は樹林帯が覆っており特に何もない。が、実はそこから約1車線幅の狭い道が清水地区に向かって延びている。勾配の大きい上り坂で、途中に倒木があったため通ることが出来なかったが、これが林道の続きなのか、また清水地区へと繋がっているのかは分からない。雰囲気としては極一般的にある終点の空き地となっているのだが。

総評
全体的に約1.5車線弱の道が続く。山腹から山腹へと回り込むような道のためアップダウンは大きくない。ただ路面は少し荒れており石や岩でゴツゴツ感がある。夏場は樹木や枝葉で閉ざされ、かなり閉塞的になるのではないだろうか。
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