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187 京戸岩崎山林道 勝沼町の県道306号から延びる林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。 |
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京戸岩崎山林道へは県道306号を東進していき、勝沼町で県道34号と交差する「上岩崎」交差点(写真左)を目指していく。信号機の横に標識(写真中央)が出ているので分かるはずだ。「上岩崎」交差点に出たら更に約800mほど県道306号を道なりに直進していこう。約800mほど進むと最後の約50mで国道20号の下を潜りY字路が現れる(写真右)。林道の看板と杭はY字路を右へと進む道の左側に立っている。 | ||||||||||||||
入り口からの道は約1.5車線のアスファルト路が延びている。約100mほど進むとY字路(写真左)となるが真っ直ぐ進んでいこう。更に起点から約500mほど進むと「岩崎橋」となり中央自動車道の上を渡っていく(写真中央)。数多くある山梨の林道の中でも、自動車道の上を渡る林道というのは余りないだろう。岩崎橋の先はT字路になっている。右に曲がると「城の平農場」へ続く道となり、途中から一般車進入禁止となっているので左へと曲がっていく(写真右)。 | ||||||||||||||
T字路を左折すると転落防止用の金網が張られた道となる(写真左)。これは下を中央自動車道が走っているためで、暫くは同自動車道や国道20号と平行した道が続いていく。林道の杭から約1.4キロほど進むとダート路となる(写真中央)。非常にフラットな路面で道幅も約1.5車線あるから4輪のセダンタイプでも全く問題ない。約3.0キロ地点では「岩崎農協堆肥製造施設」の横を通過していく(写真右)。同施設の敷地には堆肥が山積みされており、林道を走っていても匂いが漂ってくる。 | ||||||||||||||
林道の杭から約2.3キロほど進むと「ちどり橋(写真中央)」となり舗装路へと変わる。横には大口沢を下る川が流れており、ここからは何度か右に左にと渡りながら川沿いの道を上っていく。道幅は約1.5車線あるがガードレールのない場所が多いので気をつけよう。 | ||||||||||||||
林道の杭から約3.3キロほど進むと「大口沢橋(写真左)」となり路面はダート路へと変わっていく。川沿いの道はここまでで、橋を渡ると大口沢から離れ一気に山腹へと標高を上げていく。場所によっては大きめの石もあるが、フラットな路面なので4輪のセダン型でも問題ないだろう。 | ||||||||||||||
ダート路になると谷側が開け眺望が広がる。林道の杭から約4キロほど進むと甲府盆地が北東方向に顔を覗かせる。山の間から見える程度なので雄大というほどではないが、谷側の開けた道が続くので気持ちいい。約4.4キロ地点まで進むと「モトパーク勝沼」が現れる。モトパーク勝沼は1998年にオープンした2輪専用のオフロードコースで、本格的なコースではオフロード耐久レースなども開かれている(営業日は土曜、日曜、祝祭日)。最後は「モトパーク勝沼」を約200mほど進んだ地点で道が途切れて終わる。周囲には何もなく単に道の途中で終わっているだけであるが、平成20年度には笛吹市一宮町側の京戸岩崎山線と繋がる予定である。 | ||||||||||||||
総評 |
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全線で約1.5車線以上の道幅がある。前半は山間の道なので眺望はないが、後半になると谷側が開けて気持ちいい。段差の少ないダートなので4輪のセダン型でも問題ないだろう。 | ||||||||||||||
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