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197 大蔵沢大鹿林道(大月市側) 大月市笹子町白野の原地区から入り大鹿沢に沿って延びる林道
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約1.6km/7190m ダート:約700m 舗装路面:− 眺望:C− 爽快感:C E 138.503 N 35.365
幅員:4.0m 12/10-04/25不可 未舗装面:C+ 雄大:C 閉塞感:0 2003年05月28日 晴/雲

大蔵沢大鹿林道へ行くには国道20号を東進していき笹子駅から約2.3キロほどの所にある「原入口」バス停(写真左)を左折する。国道20号を左折すると約100mほどでJR中央線の橋架下を潜り、その先のY字路を右へと曲がっていく。国道20号から約600m地点まで進むと中央高速自動車道沿いの道となり、約700m地点で原平橋(写真中央)があるので右へと曲がっていく。更に国道20号から約2.1キロ地点まで進むと林道の杭の立つ三叉路(写真右)が現れる。同地点は大蔵沢大鹿林道と大鹿林道の分岐点になっている。※ ここまでの詳しい道筋については大鹿林道のページを参照してください。
国道から大鹿林道と分岐する地点までは全て舗装だが、林道の杭から先は約1.5車線の砂利道が西に向かって延びている。左手には大鹿川が下っており、約200mほど進むと大鹿橋(写真中央)が現れ川を渡っていく。大鹿橋から約100mほどコンクリート路(写真右)となるが、約300m地点からは再び砂利道へと戻っていく。
約500mほど進むと若干だが勾配が大きくなり始め、約700m地点からは再び舗装路へと変わる。約800m地点まで進むと登山道が右下に下っており、登山道を進むと滝子山や大蔵高丸を通って大菩薩嶺まで縦走できるらしい。ただ滝子山まで片道3時間というから大菩薩嶺までは・・・・・・うーん、考えただけで疲れそうだ。
約700m地点から続いていた舗装路は約1.3キロ地点で約100mほどの砂利道となる。そこから最終地点まで舗装路となるわけだが、舗装路となった地点の直ぐ上が最終地点になっている(写真右)。
舗装路になると直ぐに左へと大きく曲がっていき、最終的には約1.6キロ地点で開設中の山壁に突き当たる形で終わっている。周囲には何もなく、ただ単に道が途切れて終わるだけである。

総評
全線で約1.5車線の道幅がある。ダートの殆どは砂利で段差やクレパスなどは全くない。道は非常に走りやすいが、眺望は山間部の道なので近隣の山々を望む程度で単調だ。なお大蔵沢大鹿林道は大和村の大蔵沢林道側からも開設工事をやっているらしいが行ったことはない(2003年05月現在)。林務事務所の公表値では7190mとなっているので大和村側は約5.6キロほど開設していることになり、また、2002年までは7040mという表記だったので1年で約150mほど進んだことになる。
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