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458 林道万沢大峠線 (ページ1) 旧富沢町万沢地区の県道811号から大峠へと上っていく抜け林道
評価や閉塞感は季節によって異なります(A=良い/E=悪い/
平均はC)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約2.8km 未舗装区間:約1.8km 舗装路面:D+ 眺望:D 爽快感:D+ E 138.30.13 N 35.12.54
幅員:4.0m 冬季閉鎖:不明/ゲートなし 未舗装面:C 雄大:C− 閉塞感:2 2009年04月27日 晴/雲

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林道万沢大峠線は山梨県の最南端に位置する旧、富沢町(現在は南部町)万沢地区から大峠へと抜けていく林道です。甲府市方面から万沢大峠線へ行くには、まずは国道52号を南進して旧富沢町の万沢地区まで進みます。万沢地区まで行くと「新万沢橋北詰」交差点(写真上左と写真上右)があるので同交差点を右へと曲がります。右へ曲がった道は県道10号となり、万沢の御屋敷地区へ入っていくので暫くはそのまま進みます。なお同交差点はやや変形な十字路になっており、逆の左側へ曲がると直ぐに国道469号の万栄橋(写真下)を渡って十島地区へと至ります。  周辺マップ     対岸の十島地区から見た万栄橋     元の写真に戻す  
国道52号から県道10号へ入って約400mほど進むとT字路(写真左)へと突き当たり、路上の「←富士川、芝川 / 県道10号」いう方面案内板(写真右)に気がつくと思います。右へ曲がると再び国道52号へ出てしまうので、同T字路は方面案内板の指し示す左へと曲がります。なお右折すると直ぐに万沢小中学校で、その案内板もT字路の正面やや右側に出ています。
国道52号から約700m地点まで進むと廣福寺(写真上左)の横を過ぎていき、そこからの道は左へ、そして直ぐに右へと折り返して南西方向へと向かいます。国道52号から約1.1キロ地点まで進むと万沢口留番所跡(写真上右)の看板が道の反対側に出ており、その直ぐ先が萬澤橋(写真下左と写真下右)となっているので、その手前を右へと曲がります。  御屋敷地区のパノラマ表示  
萬澤橋の手前を右折すると直ぐに南部町万沢公民館(旧富沢町役場万沢支所/写真上左)の横を過ぎて西へと向かいます。国道52号から約2.4キロ地点(写真上右と写真下)まで進むと右へと分岐している道があり、この道については後述しますが、同分岐路を上っていくと万沢大峠線の約2.0キロ地点へと抜けられます。
国道52号から約2.7キロ地点(写真左)まで進むとY字路が現れます。同Y字路の右側の道が万沢大峠線であり、入り口には「 ←日向、大城(県道811号) / 林道→ 」という分かりやすい案内板(写真右)が出ています。ちなみに左側の道は県道811号の続きで、大城地区の「大城多目的集会センター」横へ抜けたあと最終的には県境を越えて旧清水市へと至ります。
この先の県道811号↓
県道811号は山間を縫う山道で、林道万沢大峠線の分岐点から約2.2キロで大城地区の「大城多目的集会センター」のT字路へと突き当たります。周囲には茶畑が広がっており、十数戸の家屋が建ち並びます。T字路を左へ曲がると犬巻峠を経て静岡県方向へと進み、右へ曲がると万沢大峠線の終点である大峠を経て福士地区の県道801号へと抜けられます。
  周辺マップ     元の写真に戻す  
さてそれでは大峠へ上っていきたいと思います。万沢大峠線は入り口(写真上左)だけ舗装されていますが、その約5mほど先からは未舗装路(写真上右)へと変わります。暫くは左手に県道811号(写真下左)を見ながら上っていき、その道筋が見えなくなった約130m地点からは再びコンクリートの舗装路(写真下右)へと戻ります。
細かい説明は省略しますが、この辺りの路面は舗装路と未舗装路(写真左と写真中央)が入り混じっており、起点〜(未舗装路)〜約130m地点〜(舗装路)〜約180m地点〜(未舗装路)〜約200m地点〜(舗装路)〜300m地点〜(未舗装路)、といった感じに目まぐるしく変わります。先の県道811号が見えなくなると万沢川の支流である大城川が左手に沿うようになり、この辺りではバイクを走らせていても川音が聞こえます。
林道の起点から約300m地点(写真上)まで進むと再び未舗装路となり、それと同時に周囲がやや開けます。開けるといっても対面の山が近いので特に何かを望めるというわけではありませんが、前方には山梨百名山の貫ヶ岳897.3m(写真下左)が顔を覗かせており、その直ぐ先では大城川の大きな砂防ダム(写真下右)を左下に見ながら進みます。
林道の起点から約500m地点(写真左上)まで進むと勾配のない平坦な道となり、それと同時に路面は舗装路に変わります。約600m地点(写真上右)では左手の大城川が直ぐ横を下っていますが、この辺りは対面の山腹(写真下左)が非常に近いので谷底のような場所を進みます。約800m地点(写真下右)では再び未舗装路へと変わります。
林道の起点から約1.0キロ地点(写真上左)まで進むと舗装路となり、周囲は厚い竹林(写真上右)によって囲まれます。枝葉が頭上まで覆っているので少々薄暗く、天候や時間帯によっては圧迫感や閉塞的な印象を受けるかもしれません。約1.1キロ地点(写真下)まで進むと鋭角的に右へと折り返します。  現在地マップ     元の写真に戻す  
鋭角的に折り返した道は一時的に大峠とは逆の東へと進み(写真上)、道の右手下方にはここまで通ってきた道(写真下左)を見おろしながら進みます。未舗装路は林道の起点から約1.3キロ地点で舗装路へと戻り、約1.4キロ地点(写真下右)では再び鋭角的に折り返して大峠のある西へと向かいます。
林道の起点から約1.6キロ地点(写真上左)で再び未舗装路となり、それと同時に前方に稜線が見え始めます。前記したように万沢大峠線には支線があり、この稜線の向こう側をその支線が下ります。約1.9キロ地点(写真上右)まで進むと右手に茶畑が広がります。そして約2.0キロ地点(写真下左)まで進むと分岐道が現れ、周囲には数戸の廃屋(写真下右)が建っています。この分岐道が県道811号へ下る支線で、この道に関しては後ほど書いていきたいと思います。  現在地マップ     元の写真に戻す  
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