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304 梅平北清子線林道 身延町の梅平地区と清子地区を結ぶ林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約4.2Km ダート:0m 舗装路面:C+ 眺望:D+ 爽快感:D+ E138.253  N35.215
幅員:約3.0-4.0m 通年通行可 未舗装面:− 雄大:D+ 閉塞感:0 2003年06月03日 雲

梅平北清子線林道へ行くには国道52号を南進していき身延トンネル(写真左)を潜る。身延トンネルの出口から更に国道52号を約1.1キロほど南進すると夫婦橋橋があり、その手前に左へと入る道があるので左折する(写真中央)。国道52号を左折して約300mほど道なりに進むと左側に梅平北清子線林道の標石(写真右)が立っている。
標石から先には約1.5車線弱のアスファルト路が延びている。標石から約300mほど進むと徐々に上り勾配が大きくなり始めるが、約1キロ地点辺りからは平坦な道となる。標石から約1.2キロ地点まで進むと民家が建っており、そこからの道は下っている。
山間の道なので眺望は殆ど望めない。せいぜい近隣の山々を仰ぐ程度で単調な景色が長く続いていく。標石から約1.7キロほど進むと芦沢橋(写真中央)が架かっており、そこから先は上っていくが、約2.1キロ地点からは一転して勾配の大きい下り坂となっていく。
約2.8キロ地点まで進むとT字路(写真左)に突き当たる。右へ曲がると約20mほど先で神社に突き当たるので左折する。左折すると約50mほど先で再びT字路(写真中央)となるので今度は右折する。なお同地点は北清子地区で周辺には何軒かの民家が建っている。北清子地区を過ぎ、約3.6キロ地点まで進むと身延町の大野地区を北側に望める場所がある。山の谷間に見える程度だが、身延橋や身延小学校、更には県道813号の道筋を見てとれる。
標石から約4.1キロ地点まで進むと広い空き地があり、空き地の約100mほど先には「安龍山・雲澤寺」の鐘突き堂(写真左)が建っている。同地点は清子地区であり、周辺には数多くの民家が建っている。その先は広い一般道となり左に左にと進路をとっていくと、最終的には県道9号にある身延橋(写真中央)の西側50mの大野地区へと抜けていく(写真右の丸印)。また雲澤寺の約100mほど先には清子大久保林道があり、身延町の大久保地区へと抜けることもできる。

総評
全線の殆どが約1.5車線弱の舗装路。眺望のない山道なので景色的には単調。国道52号と県道813号の中間を平行に走っているので梅平地区や清子地区に用事のない人ならまず走らない道だろう。なお雲澤寺からの道すじを簡単に書いておくと、雲澤寺から約800mでY字路となるので左折。左折して約200mでT字路となるので左折。あとは道なりに約3.5キロほど進めば県道9号に突きあたり、左に曲がると大野トンネルを潜って国道52号の「身延立体東」交差点となる(県道9号に出た場所から身延立体東交差点までは約700m)。
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