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305 清子大久保林道 身延町の清子地区と大久保地区を結ぶ林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約2.7Km ダート:0m 舗装路面:C+ 眺望:D+ 爽快感:D E138.261  N35.202
幅員:約3.0-4.0m 通年通行可 未舗装面:− 雄大:D+ 閉塞感:0 2003年06月03日 雲

清子大久保林道へ行くには国道52号を南進して「身延立体東」交差点を左折する(写真左)。国道52号を左折すると県道9号となり、そのまま東進していくと大野トンネルを潜り、国道52号から約700mで県道813号へと入る交差点があるので右へと曲がっていく(写真中央)。交差点に表示はないが、手前には「大野」バス停があり、交差点の50m先は身延橋となっている。県道813号に入ったら約3.5キロほど進むと右へと曲がる道があるので右折する。同地点は清子地区へと続く道であり、入る側壁には「雲澤寺→」という看板が出ている。
県道813号を右折すると約150mでY字路(写真左)となる。ここにも「雲澤寺→」という看板が出ており右へと曲がっていく。Y字路を右へと曲がり約700mほど道なりに上っていくと、金網に「清子大久保平林道」「北清子林道」という案内板のかかった三叉路があるので左折する(写真中央)。案内板を左折して約100mほど進むと道の右側の側壁に開設標が埋まっている。なお再三に渡って看板の出てきた「雲澤寺」は金網の三叉路を約100mほど進んだ場所にあり、その先は「梅平北清子林道」へと続き身延町の梅平地区(国道52号)へと抜けていく。※ 当HPでは清子大久保林道の起点をこの開設標の場所としていきます。
標石から先の道は約1.5車線弱のアスファルト路が延びている。入り口近くの周辺には清子地区の家が建っており、約300m地点では水田地帯が広がっている。山間部のため眺望は余りないが、約700m地点では富士川沿いの集落やJR身延線の甲斐大島駅方向の景色を望める。
殆ど分岐のない林道だが、約1.4キロ地点まで進むと唯一の分岐路が現れる。Y字型のほぼ等分の分岐路だが、突き当たった正面に林道の杭が立っている。右へ曲がると清子坂本林道となるので左へと曲がっていこう。起点の標石から約2.5キロ地点まで進むと鳥居のある公民館?が現れ、その50mほど先の側壁に開設標が埋められている。
開設標の直ぐ先はT字路(写真左)になっており町道大久保隧道口清子線となっている。なお同T字路を左に曲がると約300mで大久保唯勝寺(写真中央)となり行き止まり、右に曲がると町道大久保隧道口清子線を経由して、国道52号の新榧の木トンネルへと抜けていく。なお唯勝寺の東側からは縄文時代の土器や石器が数多く発掘されており、昭和41年には身延町の文化財指定となっている(写真右)。

総評
全線1.5車線弱のアスファルト路。山間のため眺望は殆ど望めず、最初から最後まで単調な道が続く。
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