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321 林道樫山伊利線 林道日向日影線から延びる林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約800m ダート:約800m 舗装路面:− 眺望:D 爽快感:C− E 138.316 N 35.511
幅員:3.0m-4.0m 12/10-04/25 不可 未舗装面:C− 雄大:C− 閉塞感:1 2003年08月11日 晴

林道樫山伊利線は林道日向日影線から分岐する。ここまでの道筋を簡単に書いておくと、県道23号を北進して塩川ダム(みずがき湖)のT字路に突き当たったら右折。約400mほど進んだ塩川トンネルを潜ると直ぐに通仙トンネルとなるが、その手前の分岐路を右折。右折すると約1キロ(塩川ダムT字路から約2.2キロ)で林道日向日影線の入り口が右へ延びているので右折。林道日向日影線へ入って約1.8キロほど進むと林道樫山伊利線が右へと延びている(写真左と写真中央)。入り口には看板(写真右)があり、崩落や路面の悪さのため約800m先にチェーンゲートを設置してある旨が書かれている。※ 林道樫山伊利線へ至るまでの詳しい道筋は林道日向日影線のページを参照して下さい。
看板から先には約1.5車線弱の道が下っている(写真左)。下草が生えているが路面は概ねフラット。周囲は山と樹林帯に覆われており景色的なものは殆どなにもない。約150mほど進むと(写真中央)右カーブとなり、そこから先は緩やかに上っていく。
その後、短いアップダウンを何度か繰り返すが概ね上り坂。約300mほど進むと谷側が開けて僅かに眺望を得られる。ただし近隣の山々を望む程度で景色的には単調だ。
同じような道、同じような景色を見ながら約600m地点まで進んでいくと広い空き地が現れる。後方(写真左)には北側の山々が連なり、山側には開けた草地(写真右)が広がっている。景色的には大したことないが、陽射しが差し込むと気持ちいい場所だ。
開けた道は約200mほど続いており、最後はその道を左へと曲がっていくとチェーンゲートが現れて行き止まる。林道日向日影線から分岐して約800m。看板に書かれていたのとほぼ同じ距離である。

総評
道幅は最初から最後まで約1.5車線弱の道が続く。段差やクレパスなどは殆どなく勾配も比較的緩やか。前半は山と樹林帯に囲まれているが、中盤から後半にかけては若干開けてくる。チェーンゲートまで約800mという短さなのでアッという間に終わってしまう。
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