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346 大滝林道 東山梨郡勝沼町の菱山深沢林道から分岐する林道。
評価や閉塞感は季節によって異なります(A=良い/E=悪い/平均はC)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約1.0km ダート:約800m 舗装路面:D 眺望:C 爽快感:C+ E 138.461 N_35.403
幅員:約3.0-3.6m 不明/ゲートなし 未舗装面:D 雄大:C+ 閉塞感:3 2004年05月25日 晴
大滝林道は勝沼町にある菱山深沢林道から分岐する林道です。菱山深沢林道は東側の入り口(深沢地区)から入った方が簡単なのですが、今回は敢えてより近い菱山地区側(起点側)から説明していきます。まず菱山深沢林道へ入るには勝沼ぶどう郷駅正面(写真上)の道を塩山側へと向かいます。
勝沼ぶどう郷駅を約100mほど塩山側へ進むと変形の十字路(写真左)が現れます。菱山深沢林道へ進むにはこの十字路の真ん中の細い道へと入ります。真ん中の道へ入ると約100m先に古屋商店があり、そこから先はJR中央線沿いの道となっていきます。そして勝沼ぶどう郷駅から約500mほど進むと、右手に黒橋という線路を跨いでいく橋が架かっているので右へと曲がります。同地点には勝沼町営の「黒橋」バス停があり、左には商店の自販機が並んでいるので直ぐに分かると思います。
黒橋を渡りきると約50mほど先に「←勝沼ゴルフコース」「大滝不動尊→」と看板の出ている三叉路(写真左)となるので、「大滝不動尊→」の看板に従い右へと進んでいきます。ここからは一本道となるので間違うことはありません。黒橋から約800m(勝沼ぶどう郷駅からだと約1.3キロ)ほど進んでいくと、道の右側に菱山深沢林道の杭が立っています。なお県道214号からだと「ぶどうの丘入口」交差点を西へ道なりに約2.5キロほど進んだ地点に菱山深沢林道の杭が立っています
菱山深沢林道は約1.5車線から約1.5車線弱の道幅で全線舗装された林道です。林道の杭から約4.9キロほど上っていくと大滝不動尊(写真左)となりゲートが設置されています。同地点は二叉路に見えますが、真っ直ぐ行くと10mほどで車道は終わりとなり大滝不動尊への階段が左手に上っています。この階段は非常に急登な階段ですが5分ほど登っていくと大滝不動尊の本堂が建ち、その周囲には落差140mの男滝を含めて5つの滝(男滝、女滝、前滝、後滝、神洗滝)を仰ぎ見られます。詳しくは大滝不動尊のページをご覧下さい。さて話しを戻して大滝不動尊の前を右へと曲がって行くと、約1キロ先(林道の杭からだと約5.9キロ)で2つ目のゲートが現れます。大滝林道はその手前で左へと分岐しており、同地点には林道の杭も立っています。ただこの杭は普通よりも小さいので注意しながら見ていきましょう。
大滝林道へ入ると直ぐに急登となって狭い道へと変わります。路面はコンクリートですが法面の土砂が堆積しています。道幅は約1車線強から1.5車線弱といったところでしょうか。4輪同士での擦れ違いは難しく、周囲は樹林帯に覆われているため眺望するような景色はありません。約100mも進むと右手に細い登山道が延びており、同地点には「←展望台 富士見台/大滝不動尊」「甲州高尾山→」と書かれた標識(写真右)が立っています。
大滝林道へ入って約150mほど進むと左右等分のT字路(写真左)へと突き当たります。ここには標識(写真右)が立っており、左へ進むと約50mほど先にある甲斐御岳山大神の鳥居を潜って直ぐに展望台が現れます。大滝林道は右へと曲がっていきますが、まず先に展望台へと行ってみることにします。なおここまではコンクリートの舗装路ですが、この先は左右どちらに曲がってもダート路へと変わります。
T字路を左へ曲がると約50mほどで甲斐御岳山大神の鳥居(写真左)が建っています。その直ぐ先は小さな空き地となっており、東屋風の小屋(写真中央)には甲斐御岳山大神の祠が祀られています。同地点は展望台にもなっており、空き地に立つと山梨市や一宮町といった南西方向の眺望(写真右)を得られます。 
さてここからは展望台を後にして大滝林道を進みます。道幅は1車線から1車線強といったところでしょうか。T字路までの道幅も狭いですが、そこから先の道幅は更に狭くなっていきます。路面は湿り気のある土質。勾配はやや大きめで、周囲は山と樹林に囲まれており景色は全くありません。
T字路から約100mも進むと路面は長い草で覆われます(写真左)。左右の樹林が迫っており道幅以上に狭く感じます。T字路を約300m(大滝林道の入り口からだと約450m)ほど進むと谷側の樹林が途切れます。同地点は左カーブとなっており、対面する左側の山には落差140mの男滝を望みます(写真右)。
左カーブを曲がりきる再び景色は閉ざされます。そしてT字路から約400m(大滝林道の入り口からだと約550m)ほどの場所で法面が中規模の崩落。2輪では進めますが4輪ではここまでとなります(4輪は同地点で転回することはできません。T字路までバックで戻ることになりますので注意してください)。崩落箇所を過ぎると更に草の生い茂った路面へと変わります。T字路から約500m地点まで進むと「富士見台・甲州高尾山」と書かれた標識(写真中央)が立っており、右手に非常に細い登山道(写真右)が登っています。道幅は50センチほどでしょうか。入らなかったので詳しくは分かりませんが、道そのものは直ぐに樹林帯の中へと消えていきます。
富士見台・甲州高尾山への登り口を過ぎた後の道は更に深い草木で覆われます。道幅は約1.5車線弱ほどあるようですが、場所によっては何処から何処までが道なのか区別がつきません。左側はガードレールのない落下道となっているので充分に注意して進みましょう。
最後はT字路から約800m地点で空き地へと出て終わります(写真右)。空き地といっても小さなスペースなので4輪で転回できるかどうかは微妙です(約600m地点に転回できそうな場所があります)。そこから先には登山道、或いは遊歩道とおぼしき道が続いていますが車両で入っていくような道ではありません。入り口付近では1.5mほどありますが、奥に進むと狭くなっておりバイクでも転回できなくなるので注意してください。
登山道、或いは遊歩道と思われる道は沢を回り込むように続いており、男滝まで行けるのではないかと思い登ってみました。写真左は入り口付近で道幅は1.5mほどあります。写真中央は5、6分ほど歩いた「女瀧の沢」。女滝はこの沢を流れ落ちているのではないかと思われますが当日は一滴の水も流れていませんでした。写真左は更に3、4分ほど歩いた地点で歩き幅は約30センチほど。その後も1、2分ほど歩いてみましたが、滝の音はすれども姿は見えず、ということで諦めました。

総評
非常に狭い道で4輪では車幅いっぱいとなることでしょう。崩落している地点を過ぎると道一面が草に覆われ道の区別がつきにくくなります。落下道が最後まで続くので注意して進みましょう。なお大滝林道にゲートはありませんが、菱山深沢林道にはゲートがあるので冬季閉鎖時には通行できませんのでご注意下さい。
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