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031 池の茶屋林道 丸山林道から櫛形山へと延びる林道
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:2540m ダート:2540m 舗装路面:− 眺望:B 爽快感:B+ E 138.213 N 35.340
幅員:3.6m 12/10-04/25 不可 未舗装面:B 雄大:B− 閉塞感:0 2002年09月02日 晴/雲

池の茶屋林道は丸山林道と櫛形山登山道を結ぶ林道である。つまり車両で入るには丸山林道から入っていくしかない。池の茶屋林道までの経路については丸山林道のページに書いてあるので参照してください。
入り口付近の道幅は約1.5車線強。路面は土の締まった路面で非常に走りやすい。眺望は左の谷側が開けており、しばらくは周囲の山々を見渡せる気持ちのいい景色が続く。
入り口から約800メートルほど走ると約2車線の広い道に出る(写真右)。この頃になると眺望はきかなくなるが、広い道なことと周囲の樹木が整備されているので薄暗さは感じられない。
約1.1キロ地点まで進むと広い空き地があり正面に富士山を見渡せる。ここからの富士山は写真を趣味とする人には有名なのか、いつも多くのカメラマンがシャッターを切っている。
この空き地は丸山支線の終点とも接っしており、空き地の最奧部に立つと丸山支線を望める(写真左)。また同地点は「F」の字のような三叉路になっており、縦棒と上の横棒が池の茶屋林道。2番目の横棒が丸山支線。池の茶屋林道は縦棒の下から入って上の横棒へと抜けていく格好になっている。三叉路の先に進むと道幅は少し狭くなる。といっても約1.5車線弱はあるから4輪同士での擦れ違いもなんとか可能だ。
約2キロ地点からは何度か分岐する道が出てくるが道なりに真っ直ぐ進んでいく。林道の杭に書いてある延長は2540mとなっているが、約2.8キロ地点まで進むと正面に広い空き地があり小屋が建っている(写真右)。池の茶屋林道はその小屋で行き止まる。
小屋の壁面には周辺の案内板がかかっており、その奧には櫛形山への登山道が続いている(小屋の裏にはトイレあり)。

総評
明るく走りやすい林道だ。途中の景色も良いので短いピストン林道の割には、「つまらない」という印象はなかった。あえて単独で廻ることもないだろうが、丸山林道へ行くついでにでも行ってみるのもいいだろう。
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