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061 三ツ峠登山道 眺望や雄大さはないが、なんとも面白い。でも登山道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:未計測 ダート:未計測 舗装路面 :− 眺望:E 爽快感:D+ E 138.475 N_35.334
幅員:2.0m 通行期間不明 未舗装面:E 雄大:E 閉塞感:3 2002年07月24日 晴

この道は三つ峠に登る登山道で林道ではありません。
三ツ峠には幾つかの登山道があるが、今回は県道708号(御坂旧道)から行った道である。御坂町藤野木地区で国道137号から県道708号(御坂旧道)へと入り天下茶屋方面へと上っていく。約6.6キロほど上ると天下茶屋峠(写真中央)となり、更に峠から約1.2キロほど下っていくと左側に三ツ峠入り口があるので左折する(写真右)。後は突き当たるまで進めば三ツ峠登山道の入り口となる。
三ツ峠登山口はちょっとした広場になっており登山者の車が数多く止まっている。なお、この場所は清八林道(写真中央)と西川新倉林道(写真右)の起点にもなっており、両ゲートは100mほどの距離で向かい合っているので直ぐに見つかる。
登山道の入り口は両林道の中間あたりにあり、入り口の道幅はかなりの広さをもっている。しかし100mも進むと道幅は急速に狭くなり路面も岩の剥き出しになった荒らい道となる。
なんか違うんじゃない?。フとそんなことを考えたのは約1.8キロほど上ったときだった。本来、林道というのは規格が決まっており車両が通れるようにできている。しかし1車線にも満たない道やブレーキさえ利かない勾配はとても林道とは思えない。しかも一歩間違えれば崖下に転落である。そう、正直に言えばずっと登山道とは知らずに上ってきたわけである。
入り口から約2キロほど登ると左側に広いスペースがあり登山者用の休憩所になっている。そこでバイクを停めると暫く進むべきか戻るべきかを考えた。というのも、どう考えてもこの道は登山道でありそこをバイクで上るというのは上手くない。実際ここで引き返したわけだが、後で登山者に話しを訊くと、「上に登山小屋があり、そこまではバギーが上ってるよ」とのことだった。まぁ、上れることは上れるらしいが何はともあれ失敗の一幕だった。

総評
後で気がついたことだが入り口にはしっかりと登山道の看板が立っていた。車両進入禁止とかは書いてないが、まぁ登山道ですから入らない方が良いでしょう・・・(反省)。
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