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075 林道大田和線 鳴沢村の富士桜高原別荘村から林道富士線へと続く林道。 林道大田和線につきましてはデータを取っていたメモ帳をなくしてしまいましたので簡単なコメントだけとなります。 評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。 |
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道幅は約1.5車線弱から約1.5車線で入り口から綺麗なアスファルト路が続いています。標高的には約1150mといったところでしょうか。周囲には富士の原生林が厚く覆っています。時折り富士山の頭が見えますが、樹海の木々が遮るためスッキリとは見えません。 | ||||||||||||||
入り口から殆ど変化のない樹林帯の道が続きます。途中には右手(西側)へと延びるダート路(写真中央と写真右)もありましたが、時間がなかったので入ってはいません。 | ||||||||||||||
富士北嶺の山腹といっても、まだ1合目付近なので勾配は非常に緩やかです。原付車両でも楽に上っていけるのではないでしょうか。林道の中間辺りまで進むと右手に空き地があり、ここには猟友会の建てた鳥獣の慰霊碑が立っています。そこを過ぎると再び富士山が僅かに顔を覗かせます。 | ||||||||||||||
全体の3分の2ほど進むと左手に小さな空き地があり、富士山の7合目から上くらいが望めます。富士山に対し南西方向へと上っていく林道ですが、道の周囲が樹林帯のため見られる場所は限られます。恐らくここが1番の望所なのではないでしょうか。当日は9月の最終日で、大田和線を回ったのは午後4時半前後。日没が午後5時33分でしたので陽射しも傾いていましたが、周囲の樹木でそれ以上に陽が射しません。夏場以降は日の高いうちに行った方がいいでしょう。 | ||||||||||||||
最後は林道富士線へ突き当たる形で終わります。なお突き当たる地点は変形の十字路となっており、直進した道は林道東軒線の起点となっています。写真左は林道大田和線側からの終点。写真中央は林道東軒線のゲート前から撮影した林道大田和線の終点。写真右は林道富士線(大田和線の終点を右へと曲がった地点)から撮影した十字路です。 | ||||||||||||||
総評 |
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道幅は全線1.5車線弱から約1.5車線。すべて舗装化されており、最初から最後まで勾配の少ない快適なアスファルト路が続きます。ただし道の周囲は殆どが樹林帯となっており、景色を望めるような場所もないので面白みという点では劣ります。また起点側の入り口は分かりにくい場所にあり、入り方としては林道富士線からの方が簡単かもしれません。 | ||||||||||||||
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