トップへ戻る 林道まっぷ 簡易閲覧 4群選択 マップ選択 近接隣接 評価について
099 林道大平線 県道618号線から東へ延び古仙川、並木上線林道と接続する林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:1657m ダート:1657m 舗装路面:B 眺望:C+ 爽快感:B E 138.202 N 35.542
幅員:2.8m 12/10-04/25 不可 未舗装面:B 雄大:C 閉塞感:0 2002年09月18日 晴

大平林道は県道618号から入っていく。県道11号を西進していくと小淵沢町に「観音平」という交差点があるので右折する(写真左)。右折する場所には「観音平→」という標識(写真中央)があるので直ぐに分かるはずだ。県道11号を右折すると県道618号となり北へと延びる道が続いている。県道618号を約1.4キロほど進むと右手に大平林道のゲート(写真右)が現れる。このゲートは県道からも目立つので直ぐに見つかるはずだ。
林道の杭はゲート手前の左側に立っている。林道の杭に書かれた幅員は2.8mだが、実際には全線に渡って約1.5車線の広い道が続いている。道は樹林帯の中に延びているが、程良く間伐されているので薄暗さは全くないといっていい。道自体も綺麗に整備されており気持ちいい。
約400mほど進むと、山火事から森林を守るための防火帯(写真左)が大平林道を直角に貫いている。山の上から下まで樹木が伐採されており、一瞬、「ロープウェイでも走ってるの?」と上を見上げてしまった。人為的だが綺麗な景観だ。
全線で1657mという短い林道なので普通に走れば数分で終わってしまう。最後は林道並木上線と林道古仙川線が接続する三叉路に出て終わる。同地点を左に曲がると並木上林道となり、右に曲がると古仙川林道を経て県道11号へと抜けられる。

総評
全線に渡って非常に良く整備されている。眺望はないが樹木が伐採されているので明るく感じる。林道は山腹を水平に走っておりアップダウンのない直線路が長く続く。気持ちの良い林道だが短いのが欠点だ。
トップへ戻る 林道まっぷ 簡易閲覧 4群選択 マップ選択 近接隣接 評価について