トップへ戻る 林道まっぷ 簡易閲覧 4群選択 マップ選択 近接隣接 評価について | ||||||||||||||
185 林道狩宿線 増穂町高下地区狩宿から延びる林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
||||||||||||||
狩宿林道へ行くには国道52号側から上った方が簡単かもしれないが、今回は県道406号側から入った(国道52号側からの入り方は最後に書いておきます)。まず国道52号の鰍沢歩道橋を県道406号へと入り、約3.3キロほど進むと大きな三叉路となる(写真左)。ここには看板があり「←仙洞田・狩宿」とあるので左折する。約100mほど進むと八幡トンネルがあり(写真中央)、約1.9キロほど走ると林道仙洞田線が右へと延びている(写真右)。 | ||||||||||||||
県道406号を左折して約3.5キロほど進むとT字路に突き当たる。同地点には狩宿林道の杭が右側に立っているので右折する(写真左)。ここまでに至る道は約1.5車線弱の狭い山道がずっと続くが4輪でも問題ない。なお突き当たりの正面は豚舎?が建っており、左へ曲がると(写真中央)約200mほどで狭い山道となってしまう。地図上では長知沢地区に出られるようになっているが詳細は不明だ。T字路を右折すると約100mほどで三叉路となるが(写真右)、右の道は50mほど先で行き止まるので左へと曲がっていく。 | ||||||||||||||
道幅は約1.5車線あり路面はフラットなので問題ない。林道の杭から約300mほど進むと狩宿地区を通して甲府盆地を望める場所がある。ただ全体的には樹林帯が眺望を妨げるので景色は期待しない方がいい。 | ||||||||||||||
約700mほど進むと大きなT字路に突き当たる。右へと曲がると林道清水鳥屋線となり、最後は「吹上天満宮」の社殿で行き止まるので左へと曲がっていく。同地点から暫くは舗装化工事が行われているが当日は休工となっていた。谷側には六郷町方向の景色が見えるが、樹木の合間からチラホラと見える程度なので殆ど見えないのと一緒という感じだ。 | ||||||||||||||
三叉路を左へと曲がって約400m(起点から約1.1キロ)ほど進むと緩やかな下りとなり、約1キロ(起点から約1.7キロ)地点からは明確な下り坂となる。その後、起点から約1.9キロ地点からは、まだアスファルトに黒さの残る新しい舗装路となる(写真中央)。起点から約2.2キロ地点では谷側が開け、高下地区(写真右)や南アルプス、甲府盆地や富士山といった約270度のパノラマが広がる。ただパノラマといっても標高がそれほど高くないので迫力はない。 | ||||||||||||||
舗装路は約700mしか続かず起点から約2.6キロ地点では再びダート路になる。なぜこの区間だけ舗装化されているのか分からないが、「唐突」という言葉がピッタリ当てはまるほど突然ダート路となる。ダートになって100mほど下っていくと狩宿地区の家並みが眼下に見え始め、その先には甲府盆地が広がっている(写真中央)。そこから更に300mほど下っていくと(起点から約2.9キロ)狩宿地区の家並みの中を抜けていく(写真右)。 | ||||||||||||||
ダート路は民家を過るとコンクリート路となり、約500m(起点杭から3.4キロ)ほど下っていくとUターンするような大きなY字路となる(写真左と中央)。終点は杭や看板がないので分かりませんが当HPではここを終点とします。なお、このY字路は真っ直ぐ行くと約100mで通行止となってしまう(写真右)。その先に歩いて行ってみると、廃屋の横を下る道が続いていたが何処まで続いているのかは不明である。同Y字路をUターンするように曲がっていけば約2.7キロ先で国道52号沿いの「一休(居酒屋)」へと抜けられる(国道52号の「富士橋西」交差点の約2.3キロ南)。
以下、国道52号から入る場合。 |
||||||||||||||
国道52号の「富士橋西」交差点を約2.3キロ南進していくと、道の左側に「峯硯堂本舗(ほうけんどうほんぽ)」という看板が立っている(写真左と中央)。その反対側にUターンするように右へと入っていく道があるので右折する。右折すると数十m先に「居酒屋・一休」という看板があるのでその横を抜けていく(写真右)。幾つかの分岐路はあるが、約1.7キロ地点で「くにみ園(養護施設?)」、約2.7キロ地点で上段のY字路へと達する。 | ||||||||||||||
総評 |
||||||||||||||
概ね1.5車線の道幅があり、道もフラットなので4輪でも可能だ(実際、軽自動車が走っていた)。しかしこの辺りの道はなんとも面白い。というか細い道がゴチャゴチャあり、そのくせ突然行き止まってしまったりして難解だ。林道自体は単調で特筆すべきものはない。将来的には舗装化されてしまうだろう。※ 当HPでは林道の起点から約3.4キロ地点にあるY字路までを林道狩宿線としましたが、約700m地点の三叉路から先は林道清水鳥屋線と重複している林道かもしれません。 | ||||||||||||||
トップへ戻る 林道まっぷ 簡易閲覧 4群選択 マップ選択 近接隣接 評価について |