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324 林道前ヨリ沢線 林道鹿留線から延び最後に二股に分岐するピストン林道。
林道前ヨリ沢線につきましてはデータを取っていたメモ帳をなくしてしまいましたので簡単なコメントだけとなります。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約1.8km ダート:約1.8km 舗装路面:− 眺望:D 爽快感:C− E 138.542 N 35.282
幅員:3.0-4.0m 一般車両進入禁止 未舗装面:C− 雄大:D+ 閉塞感:1 2003年09月29日 晴

林道前ヨリ沢線は林道鹿留線から分岐する。都留市の林道細野鹿留線から林道鹿留線へと進んでいくと約2.3キロ地点で落合橋(写真左)となり、林道前ヨリ沢線がその手前で左手に分岐している。入り口には林道の看板とゲート(写真中央)があり、一般車両進入禁止の看板も立っている。※ここまでの詳しい道筋は林道細野鹿留線林道鹿留線を参照してください。
道幅は約1.5車線弱とやや狭く、場所によっては4輪同士での擦れ違いは難しい。ただ路面は入り口からフラットなダート路が続いているので狭ささえ気にしなければ4輪のセダン型でも問題はないだろう。
部分的には開けているところもあるが、全体的には山間部のため眺望は余り望めない。多くの場合は近隣の山々や、対面する山肌を眺めながらの単調な走りとなるだろう。
短いアップダウは何度かあるものの、途中までの坂は概ね上り坂。林道の看板から1.3キロくらい(データがないのでハッキリとした距離は分かりません)進むと下り坂となり、右カーブの先端に土木業者の作業小屋が建っている(写真右)。
作業小屋の横を通過して、林道の看板から約1.6キロ地点まで進むと道は二股に分岐する。
真っ直ぐ進んだ道は約100mほど先で終わっており、右前方の沢には細い川が流れ下っている。左手はちょっとした空き地(土捨て場かも)になっており、当日は作業用の重機が置かれていた。空き地に終点を示すようなものはなにもない。周囲は山に囲まれているので眺望は望めず、ただ単に道が途切れて終わっているだけである。
一方、分岐する右手の道は厚く砂利が敷かれている。舗装化を予定しているのか砂利にはローラーがかけられており、路面にも数メートル間隔で木の杭が打ち込まれている。
道幅は約1.5車線弱だが走行幅となると約1車線強となる。2輪でもやや狭さを感じさせられる道幅だ。右へと入った道は直ぐに左へと大きく曲がっており、左へと曲がった道は再び約30m先で右へと向きを変えていく。道の右は沢になっており、細い川が流れ下っている。そこから先に大きなカーブはなく、最終地点の手前までほぼ真っ直ぐな道が続いていく。
最後は分岐して約200m。緩い左カーブの先で空き地に出て終わる。空き地にはなにもない。周囲を山に囲まれただけの眺望もなにもない場所である。

総評
路面はフラットだが全体的に道幅が狭く眺望は余りない。段差や勾配はそれほど大きくないので4輪のセダン型でも問題はないだろううが、これといった特徴もないので面白味には欠けるだろう。
※ 当HPでは分岐を右に曲がった最終地点までを延長表記とし、左直進した分については含めていません。
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