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047 みずがき林道 釜瀬林道から延び瑞垣山の雄大な景色を見渡せる。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:2330m ダート:− 舗装路面:A+ 眺望:A 爽快感:A E 138.35 N 35.53
幅員:5.0m 12/10-04/25 不可 未舗装面:− 雄大:A 閉塞感:0 2002年07月26日 晴

みずがき林道へ行くには、観音峠大野山林道の終点杭の先を右折する(写真左)。三叉路には幾つかの看板があり、右折した後も方面看板があるので間違うことはないだろう。※瑞垣山や瑞垣山荘、瑞垣山登山口などは関連ページ林道松平線(2006年度版)でご覧ください。
途中には湯沢林道の入り口があるが、こちらは整備していない事を理由にゲートが閉じられている(写真左と写真中央)。最初の三叉路から約5キロほど走ると、道の右側に「みずがき林道」の杭が立っている(写真右)。
みずがき林道は植樹祭の折り天皇が御来訪なされ整えられている。道も周囲の法面も非常に整備されており、林道というよりは何処かの有料道路でも走っているのではないかと錯覚してしまう。大抵の場所から瑞垣山を望め、通行量もそれほど多くないから極めて爽快だ。
道は一本道なので迷うことはない。瑞垣山の正面には巨大な駐車場があり、その最奧部に立つと360度の開けた景色を見渡せる。しかしなんといっても圧巻は正面に見える瑞垣山だろう。その雄大さには息をのむ。
駐車場が終点と勘違いしそうなほど素晴らしい景色だが、みずがき林道は更に先へと続いている。ただし距離はさほどないから5分もかからず終点となる。なお終点は三叉路になっており小川山林道との接続地点にもなっている。小川山林道は広々としたダートが続いており、最終的には釜瀬林道へと抜けられる。

総評
全線に於いて広い道が続き、林道というより観光道路といった印象だ。根っからの林道派には物足りなさを感じることだろう。そういった意味からも「林道」を楽しむというより、「景色を楽しみにいく」と考えた方がよい道だ。ただ瑞垣山の景色は素晴らしく、一度は行ってみる価値がある。
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