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013 池の平林道 木賊峠と黒平町を結ぶ林道
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10までで数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:5761m ダート:0m 舗装路面:B+ 眺望:C+ 爽快感:C+ E_138.341 N_35.494
幅員:4.0m 12/10-04/25 不可 未舗装面:− 雄大:C+ 閉塞感:0 2002年07月16日 晴

池の平林道は木賊峠と黒平町を結んでいる。木賊峠側は観音峠大野山林道と接しており、木賊峠の直ぐ先にある分岐路(写真中央)を左へ行くと観音峠大野山林道の終点側(一部の地図では木賊林道となっている)、右へ行くと池の平林道を通って黒平町へと至る。なお同林道は県営1339mと市営4422mで管轄が違うためそれぞれの場所に1本ずつ林道の杭が立っている。
木賊峠から暫くは谷側の開けた気持の良い景色が続く。ただ「県営、池の平林道」は1339mと短く、5分も走っていくと「市営、池の平林道」へと変わる。同地点は須玉町と甲府市の境界であり林道の杭も立っている。またここには木賊平林道4240mへ入る入り口があり(写真中央)、全線ダートの道を下っていくと木賊峠を約2.6キロほど北へ下った観音峠大野山林道へと抜けられる(途中には大野山林道あり)。
須玉町側のアスファルト路は甲府市に入るとコンクリート路となる。それまであった路側帯が無くなり道幅が急に狭くなったように感じるが、車幅そのものは約1.5車線ほどあって4輪での擦れ違いも可能だ。ただ周囲の山が近くなるので須玉町側に比べると景色は単調となる。
南側が開けることが多いが周囲の山の稜線が高いので、景色的にはこれといって見るものはない。須玉町側より長い4422mの延長だが、全線舗装なのでゆっくり走っても十分もあれば終点(起点)へと達する。
終点(起点)には林道の杭が立っており、左側には名称不明の林道が延びている。この林道のゲートはいつも降りており、何処に繋がっているのかは不明だ。この後は道なりに下っていけば約10分ほどで黒平へ到着する(写真右)。黒平からは荒川林道が延びており、左へと曲がっていけば焼山峠へと抜けられる。

総評
須玉側の道は観音峠大野山林道の延長といった感じで開けた景色が気持ちいい。ただ甲府側に入ると眺望がなくなり道幅も狭くなるので多少マンネリとする。全体的には平凡で特徴のない舗装林道といった感じだ。
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