トップへ戻る 林道まっぷ 簡易閲覧 4群選択 マップ選択 近接隣接 評価について
042 本谷釜瀬林道 観音峠大野山林道終点から県道610号線へと抜ける麗美なる林道。
評価や閉塞感は季節によって大きく異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約9.5Km ダート:0m 舗装路面:A 眺望:C 爽快感:B E_138.342 N_35.512
幅員:5.0m 通年走行可 未舗装面:− 雄大:C 閉塞感:0 2002年07月26日 晴

釜瀬林道へ入るには観音峠大野山林道の終点杭の立つ先を右折する(写真左と写真中央)。観音峠大野山林道の最終地点には案内板や方面看板があるので迷うことはないだろう。なおここまでの道筋については観音峠大野山林道のページを参照して欲しい。※瑞垣山や瑞垣山荘、瑞垣山登山口などは関連ページ林道松平線(2006年度版)でご覧ください。
道は1.5車線強から2車線あり非常に良く整備されている。約1.7キロくらい走るとバーベキュー村や手打ちそば屋などが建っている。途中には湯沢林道があるが未整備ということでゲートが閉められていた(2002年07月26日現在)。
約3.5キロほど進むと「瑞垣山荘前」というバス停が道の右側に立っている(写真左)。近くにはお土産屋や食事処があり休日になると賑わっている。バス停を右に曲がると瑞垣山登山道があるがゲートが閉められ車両は通行止になっている。
バス停を過ぎると背の高い樹林帯の道が暫く続く。樹林帯といっても密度が低いので薄暗さはなく、むしろ高原地帯を走っているような爽快感がある。釜瀬林道の入り口から約5キロほど進むとみずがき林道の入り口となる。みずがき林道は瑞垣山の正面を抜け、後述する小川山林道と接続している。
約7キロ地点まで進むと小川山林道と接続する。小川山林道は松平林道や、先のみずがき林道と繋がっている。最後は県道610号線のT字路に出て、左へ曲がると韮崎、清里方面、右へ曲がると信州峠を抜けて長野県の川上村へと至る。

高原的な要素はあるが他にはこれといった特徴はない。林道と思って行くとガッカリするだろう。ただ近くには広々としたダートを持つ「小川山林道」や、瑞垣山を正面に見上げる「みずがき林道」がある。釜瀬林道へ行くなら、釜瀬林道→みずがき林道→小川山林道→釜瀬林道というのがいいだろう。
トップへ戻る 林道まっぷ 簡易閲覧 4群選択 マップ選択 近接隣接 評価について