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131 南高尾山林道 高尾伊奈ヶ湖林道、高尾山林道から分岐して櫛形山林道へと至る林道。
評価や閉塞感は季節によって異なってきます(A=良い/E=悪い)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。 |
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南高尾山林道は高尾伊奈ヶ湖林道、高尾山林道、櫛形山林道の3林道と接続している。今回は高尾伊奈ヶ湖林道から入ってみた。入り口の正面にはトイレ(写真中央)があり、起点の直ぐ先にはゲートも設置されている(写真右)。※ ここまでに至る道筋は高尾伊奈ヶ湖林道のページか高尾山林道のページを参照してください。 | ||||||||||||||
入り口からの道は約1.5車線で4輪同士での擦れ違いも問題ないだろう。ただ周囲は樹木に遮られているため眺望は殆ど望めない。約200メートルほど進むとアスファルト路はコンクリート路へと変わるが、約500メートル地点で再びアスファルト路へと戻っていく。勾配は普通の林道よりやや大きめで、櫛形山林道へと一気に標高を上げていく。 | ||||||||||||||
全体的に木々に遮られてしまい余り眺望はないのだが、約1.4キロ地点では谷側が開けて甲府盆地や富士山を一望することができる。 | ||||||||||||||
林務所の公表値では3386mという延長になっているが、メーター実測値では約2.0キロで櫛形山林道に突き当たっている。同地点には「左、櫛形山林道。右、長峰林道」という看板があり、ここを櫛形山林道の起点と間違いやすいが、櫛形山林道の起点は右に曲がった約6.5キロ先に林道の看板が立っている。なお同三叉路の近くには鳩打林道や(右に曲がって約600m)、桃の木鳩打林道(同じく約1.4キロ)などのダート林道が延びている。また左に曲がると櫛形山林道の展望台があり、甲府盆地の素晴らしい景色が広がっている。 | ||||||||||||||
総評 |
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全線舗装路で勾配は大きめ。眺望は一部を除いて樹木に遮られてしまう。また距離が短いのでアッという間に終わってしまう。ただ写真でも紹介した約1.4キロ地点の甲府盆地の眺望は一見の価値がある。 左は2003年03月に撮影したゲート前の写真(ゲートは開いていた)。 南高尾山林道は入り口から櫛形山林道に向けて一気に標高を上げていく。当日の気温は15度と暖かい日だったので多少の期待感があったのだが、ゲート前から始まる凍結路に入るのを諦めてしまった。雪が溶けて凍結の心配がなくなるのは4月初旬を過ぎてからだろう。 |
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