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428 林道塩平徳和線/塩平工区側 ページ1  山梨市牧丘町北原地区の県道206号から東へと延びる開設工事中の林道。
評価や閉塞感は季節によって異なります(A=良い/E=悪い/平均はC)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約4.3km 未舗装区間:約.4.1km 舗装路面:− 眺望:C+ 爽快感:C+ E 138.38.11 N 35.46.19
幅員:約4.0m-5.0m 冬季閉鎖期間不明/ゲート無し 未舗装面:C+ 雄大:C+ 閉塞感:0 2007年06月17日 晴

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林道塩平徳和線(塩平工区側)は山梨市牧丘町北原地区の県道206号から東の小楢山1712.5m方向へと延びる林道です。現在は開設工事中のため抜けて行くことはできませんが、将来的には杣口地区側の塩平徳和線へと接続させ、最終的には三富村の徳和地区へ抜けさせるものと思われます。さて甲府市側から塩平徳和線へ行くには、まずは国道140号を北進して山梨市牧丘町の牧丘トンネルを目指します。牧丘トンネルまで行くとその約100mほど手前に「牧丘トンネル南」交差点の十字路(写真上)があるので同交差点を左折して西へと進みます。ちなみに同交差点には信号機があり、信号機の横に「牧丘トンネル南」という交差点名の書かれた看板(写真上の枠内)が出ています。広くて大きな交差点なので注意していけば直ぐに分かると思います。
国道140号を左折した道は県道206号(写真左)となり、約200mから300mほどで「JA笛川桃共選所」の前を抜けて更に西へと進みます。この県道206号沿いには鼓川温泉(写真右)もあるので温泉好きの人は林ツー帰りに寄るのもいいでしょう。ちなみに鼓川温泉は山梨市の市営温泉で入浴料は3時間まで500円。営業時間は4月から10月までが午後9時までで、11月から3月は午後8時30分までだそうです。鼓川温泉:http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/kanko/relaxing/08.html
国道140号から県道206号へ左折して約7.6キロほど進むと牧丘町の北原地区(写真左)となり、約9.9キロ地点(写真右)で塩平徳和線の入り口へと行き着きます。周辺に目立つ建物がないので分かりにくいかもしれませんが、約50mほど先に「山の家コテージ/バーベキュー」と書かれた看板が立っているのでこれを指標にするといいかもしれません。
東山中部線
ちなみに塩平徳和線に入らずそのまま県道206号を進むと約200mほど先に東山中部線の塩平側入口が左へと分岐しています。東山中部線の延長は約12.4km。ここから入った東山中部線は牧丘町牧平の赤芝地区を経て最終的には山梨市切差の県道31号へと至ります。途中には一ツ木水ヶ森線などがあり水ヶ森線へ上っていくことも可能です。
川上牧丘線
更に塩平徳和線の入り口から約400m地点まで進むと県道206号の終点となり、ここからは川上牧丘線が北へと向かいます。ここからの川上牧丘線は焼山峠へと上っていき、焼山峠から北へ向かうと大弛峠を越えて長野県の川上村へ。また焼山峠から西へ進むとクリスタルラインとなって最終的には高根町の清里へと至ります。クリスタルラインからは多くの林道が分岐しており様々なコースへと進めます。時間のある方は入ってみても面白いかもしれません。
さて塩平徳和線へと進みます。起点付近の標高は1040m前後といったところでしょうか。道幅は約1.5車線で林道としては一般的な広さです。入ると直ぐに県道206号を折り返すようにして進み、南東に位置する1190m峰方向へと向かいます。
それほど厚くはありませんが、暫くは樹林層の沿った道(写真左)が続きます。このためなにかを眺望するような景色はありませんが、国道140号から約300m地点(写真右)まで進むと右手に富士山が顔を覗かせます。
国道140号から約700m地点(写真左)まで進むと1190m峰を廻り込んで一時的に東へと向かいます。このころには標高も1130m前後まで上がっており、右手下方にはなにやら下道(写真右)を見下ろします。或いはこの道は国道140号へ出る直前の一ツ木線かもしれませんが今ひとつ確証はありません。
国道140号から約1.1キロ地点(写真左)まで進むと1190m峰を完全に廻り込んで南へと向かいます。右手の対面(写真右)にはここまでの道が続いており、その先には東山中部線が縫う1382.8m峰方向を見通します。
国道140号から約1.3キロ地点(写真上左)まで進むと右手の眺望が一気に開けます。特になにかを遠望するような景色ではありませんが、対面には東山中部線が縫う1382.8峰や山梨市との境界に位置する1307m峰などを見渡します。ちなみに1307m峰の手前は赤芝地区で、その稜線を右手に追った場所に顔を覗かせるのが水ヶ森1553.1m。水ヶ森の直下には太良峠から荒川線へと抜けていく水ヶ森線が縫っていますが、残念ながら同地点からは見えません。
国道140号から約1.4キロ地点まで進むと黄色い看板の立つ左カーブへと行き着きます。同地点は塩平徳和線に於いて最も南側に位置しており、ここからは北東の1258m峰方向へと向かいます。
国道140号から約1.8キロ地点(写真上左)まで進むと前方に1258m峰の稜線が見え始め、その山腹にはこれから進んで行く道が長く続きます。この道には約1.9キロ地点(写真上右)から廻り込んでいき、約2.0キロ地点(写真下右)で行き着きます。なお当日はこの辺りの路面に何ヶ所かで亀裂(写真下左)が走っていました。最も深いものでも30センチほどとそれほど大きくはありませんが、タイヤを落とすと2駆車では手こずるかもしれませんので注意して進みましょう。
国道140号から約2.1キロ地点(写真上)まで進むと右手が大きく開けます。南東側には富士山や御坂町方向の町並み(写真下左)が広がっており、南側には生捕地区の集落(写真下中央)を見下ろします。また遙か先の山に目を転じると、山の稜線上に建つアンテナ(写真下右)を目にします。これは太良峠の約1キロほど東側に建つNTTのアンテナで、その稜線を越えた先が甲府盆地です。
暫くは谷側の開けた道(写真上)が続きます。国道140号から約2.2キロ地点(写真下左)で1258m峰の南側へと至り、約2.3キロ地点(写真下右)で1258m峰を廻り込んで北へと向かいます。
1258m峰を廻り込むと景色らしい景色はなくなります。ここからは北西の1332.5m峰へと向かっていき、国道140号から約2.7キロ地点(写真左)まで進むと対面の山(写真右)が急速に近づきます。
国道140号から約2.8キロ地点(写真左)まで進むと左側が石垣となっている空き地があり、その先の左カーブを曲がった道(写真右)は勾配を増しながら西へと向かいます。
ここまでずっと未舗装路の続いてきた道ですが、約3.1キロ地点(写真上左)まで進むとコンクリートの舗装路へと変わります。ただこの舗装路は長くは続かず、約3.2キロ地点(写真下左)で鋭角的に右へと切り返すと再び未舗装路へと戻ります。さてここからは1332.5峰の南東を北東方向へと進んで終点を目指しますが、ファイル容量が大きくなったのでページ2へと移ります。
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