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395 林道御庵沢小武川線/南 (ページ2) 白根町須沢地区から県道813号の甘利山公園線へと上っていく林道。
評価や閉塞感は季節によって異なります(A=良い/E=悪い/平均はC)。閉塞感は0から10で数字が大きいほど閉塞的。経緯度は大体の目安です。
延長:約14km(全線は27377m+2222m) 未舗装区間:8.5km 舗装路面:C+ 眺望:B 爽快感:B E 138.242 N 35.392
幅員:3.6m-4.0m 冬季間閉鎖:12/10-4/25 未舗装面:C 雄大:B 閉塞感:0 2005年11月02日 晴

 御庵沢小武川線の北側はこちらでどうぞ。 ページ1へ移動 ページ2へ移動 ページ3へ移動
ここからはページ1の続きです。林道の杭から約4.4キロ地点(写真左)まで進むと山腹を大きく左へと廻り込んでいき、このとき谷側が開けて南西方向に富士山(写真右)が顔を覗かせます。当日はやや霞みでハッキリとは写りませんでしたが、富士山の下には市川大門町方向の町並みが広がります。
山腹を完全に廻りきった約4.6キロ地点(写真左)まで進むと甲府盆地は後方へと移ります。右手の対面は旭山1037mとなっており、その山腹には急角度で上っていく旭山支線の道筋(写真右)を望みます。旭山支線は韮崎市旭町上条南割地区から穂見神社を経由して旭山林道へと抜けていく林道ですが、狭い九十九折れ道が急角度となって延々と続く山梨では希にみる険しい林道です。
林道の杭から約4.8キロ地点(写真左)まで進むと左カーブの先端から林道塩沢線が分岐しています。ここから入った塩沢線は同地点の東側に位置するの西沢川へと続き、最終的には塩前地区へと抜けていきます。が、当日はゲート閉鎖。塩前地区側にも全面通行禁止の看板が出ており長く通行止めの続いている林道です。
塩沢林道との分岐点を過ぎていくと直ぐに樹林帯の沿った道(写真左)へと変わります。林道の杭から約5.1キロ地点(写真中央)まで進むと舗装が切れて未舗装路へと変わります。この辺りでは樹林帯が厚く(写真右)景色的なものはありません。
未舗装路となった道幅は約1.5車線といったところでしょうか。大きな段差等は殆どありません。一般的な4輪セダン型車でも走行可能と思われます。林道の杭から約5.3キロ地点(写真左)まで進むと殆ど勾配のない平坦路となり、約5.5キロ地点(写真右)では軽い下り坂へと転じます。
林道の杭から約5.9キロ地点(写真左)まで進むと左手となる対面の山腹が急速に近づきます。約6.1キロ地点で沢を左へと大きく曲がっていき、曲がり切った約6.2キロ地点(写真右)で対面の山腹へと移ります。暫く下り坂の続いてきた道ですが、ここからは再び軽い上り坂へと変わります。
林道の杭から約6.4キロ地点(写真右)まで進むと右カーブを曲がって東へと進みます。約200mほどの直線路が続いており、同地点では西側の眺望が開けます。正面の山は芦安村との町界にまたがる1644m峰と思われ、山並みの向こう側は芦安村です。景色的には山の連なりですが開けているのでなかなか爽快です。
林道の看板から約6.6キロ地点(写真上左)まで進むと直線路の最後となります。ここで左手やや後方をに視線を向けると富士山(写真上中央)や約1.6キロ地点で見えていた採石場(写真上右)を望み、位置を見ても標高が上がったことが分かります。なお採石場の向こう側には櫛形山線が延びており、一部では尾根を越える場所もあるので見えるはずなのですが当日は確認することができませんでした。
林道の杭から約7.0キロ地点(写真左)まで進むと山の裏側へと廻り込んでいき、ここから暫くは樹林帯の道となるため景色的なものはなくなります。約7.9キロ地点(写真中央)付近では僅かですが大きめな石が目立ち、ハンドルにゴツゴツとした手応えが伝わってきます。約8.3キロ地点では名無し橋を渡ります。
林道の杭から約8.8キロ地点(写真上)まで進むと清良平へと至ります。同地点は「ふれあいの森」の憩いの広場となっており、広く開けた平地となっています。ここには「ふれあいの森」周辺案内板が立っており、その右横には250年前に建立されたという山乃神の祠が祀られています。また左側には広い空き地があり、その上に立つと甲府盆地(写真下)を望みます。
清良平からは右へと切り返していき、折り返すと直ぐに分岐道(写真中央)が左へと延びています。左の道へは入らなかったので何処まで続いているのか分かりませんが、入り口には工事中の看板や立入禁止の看板が出ているので単なる工事用の作業道かと思われます。清良平を折り返すと(写真右)、やや勾配の大きな坂が約200mほど続き北へと向かいます。
林道の杭から約9.2キロ地点(写真左)まで進むと坂も平坦となり、約9.3キロ地点(写真右)からは下りへと転じます。このとき右手には清良平のなだらかな山腹が広がっています。
清良平からは樹林帯の道となるため景色的なものは殆どありませんでしたが、林道の杭から約10.1キロ地点(写真左)まで進むと右手となる南西方向が大きく開け、ここからは富士山や市川大門町方向の眺望(写真右)を得られます。同地点の標高は1190m前後といったところでしょうか。遥か眼下にはこれまで何度か目にしてきた採石場も見られ、標高も随分と上がったことが分かります。
林道の杭から約10.3キロ地点(写真左)まで進むと林道大川線が右へと分岐しています。大川線は未舗装路のピストン林道ですが、残念ながら現在は入り口に一般車輌進入禁止の看板(写真右)が立っており入ることは出来ません。
更に林道の杭から約10.5キロ地点(写真左と写真右)まで進むと林道御庵沢線が左手へと分岐しています。ただしこちらにも一般車輌進入禁止の看板が立っており入ることはできません。さてこの先は県道613号へと向けて進みますが、ファイル容量が大きくなったのでページ3へと移ります。
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